猫派も、犬派も、ハムスターも。

気まぐれにレビューでもしてみよう。
 
本の紹介。ちなみに方向性は浅間さんとかぶりの無いようにします。
年代、知名度的な意味で。
 

伊藤潤二の猫日記 よん&むー (ワイドKC)

伊藤潤二の猫日記 よん&むー (ワイドKC)

 
富江シリーズでおなじみ伊藤潤二先生のねこ漫画です。
 
僕にとって潤二先生の漫画といえば、「富江」よりも「双一」のエピソードのほうが印象強いです。 
 
ホラー漫画家の描く、癒し系筆頭である「猫」の漫画・・・
 

愛猫家・J
 
ねこ・大好き漫画です。
 
 
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蒲生邸事件 (文春文庫)

蒲生邸事件 (文春文庫)

 
「龍は眠る」、「魔術はささやく」、「レベル7」の宮部みゆきミステリー。
長い長い殺人」もおすすめです。
 
ミステリー小説はネタバレ防止のためこれ以上は触れません。
それぞれ一巻で完結する文庫本です。
 
 
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ブッダ全12巻漫画文庫 (潮ビジュアル文庫)

ブッダ全12巻漫画文庫 (潮ビジュアル文庫)

 
神様・手塚治虫の釈迦系漫画。
アトム、ブラックジャックジャングル大帝火の鳥などが一般的にメジャーであり、手塚ファンでなくても学校の図書室で読んだことがあると思います。
 
僕が初めて読んだ手塚漫画は、こうしたメジャーどころではなく「ブッダ」でした。
 
いわゆるスターシステムというもので、他作品からビジュアルを受け継いだキャラクターが登場するため、鍛えられた手塚ファン向けの漫画であることが窺えます。
 
もちろん神様の漫画ですから、予備知識不要、単純に作品としても楽しめます。
僕が読んだのは小学低学年のころでした。なぜか家に全巻揃ってた。
 
私が子供にあげるのはもちろん、ブッダ全12巻。
 
 
 
今回はこの辺で。
ブッダなんかは、最近の聖おにいさんブームで置いている図書館もあるんじゃないかな。
こういうレビューでは、できるだけシリーズ物を避けたいと思います。ブッダ全巻高え!