よい子のみんなー、久々のカメラコーナーだよー
明日のためのフィルム調達ついでに、
オリンパス・E−P1
触ってきた。
発表された当時の所感は、
「いまさらPENのネームバリューにすがるなんて・・・オリンパス、お前という奴は・・・」
そのとき見たサンプル画像では、どうみても安っぽいプラスチックの外装にしか見えなかった。
どうせなら黒にすりゃあ少しはマシになるのに、どうしてこうも。
しかしながら、僕のファーストインプレッションが信用できないものであることもまた事実。
一目見ようやおまへんか。
感想。
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これは、揺るがない事実。
LUMIXファンには申し訳ないが、0−1でPENの勝ち。
ほんと、これは良い。
僕が一眼買うならダントツでPEN。
ここに来て、ようやく昔のオリンパスカメラに見られたセンスが戻ってきた感じがする。(手元資料参考による感想です)
そして、これをみてやっと気づいた。
昨今の技術の集大成とも言えるマイクロフォーサーズ。この種のデジタル一眼に
ファインダー要らねえ・・・!!
LUMIXはファインダー付きなのですが、マイクロフォーサーズなのでプリズムなんか付いてない。よってファインダーに見せかけた液晶小窓でした。もちろん小さいので画質もクソ。ドットが荒いためにフォーカスはおろか、色調確認も疲れることこの上ない。
そして大型画面も付いてる。
一応、PENにもファインダーを後付でつけれます。
オプションパーツ扱い
最初に言っておく。
使いません。
僕がG9買ったのは、厳つくって男らしい、カメラしてるコンデジだったからです。
もちろんファインダーがついてることも要因のひとつでした。
・・・1年半使いましたが、ファインダー主観で取ったことは一度もありません。
パンフォーカス(ノーズーム)ならともかく、ズームするとやはり視差(パララックス)が起きてしまいます。
ミラーボックスを搭載した一眼レフカメラは、そのパララックスを無くす為に作られた技術です。
退化してどうする。
デジタルなんですから。大きい画面で確認しながら、楽〜に撮りましょうや。
G9の大型画面で常時確認できる機能によって、僕もフィルムスに抵抗無く入門することが出来たわけだし。(何が写るか分からないのは、意外と抵抗感があるのです)
PENはズームとかフォーカシングが並みのデジ一と少し違ってるみたいなので、まず使わないほうがストレス無く取れるでしょう。使いにくさは慣れの問題が大きいので気になさるな!
大きい画面で確認しながら!
手軽に!
一眼カメラを使う!
これに尽きると思います。ルックスもライカスタイルで、その手のファンなら大歓迎。おしゃれだと思います。
外装金属の仕上げも良く、ひんやりとした手触りと持ったときにグッと来る重量が最高。
「黒にしとけば」とか言ってごめんね!
これで革張り仕様(まんまライカを思い浮かべていただければ結構です)が出たら・・・
いや、おれは2輪免許を・・・カメラ・・・バイク・・・