70年前の描写
我が家随一の高齢者・ピクニーさんを使ってみました。
椿
距離計なんてついてないので、すべて目測で行いました。
一応、最短接写距離1/3[m]にて撮ってます。
大学構内にて
この日は残念ながら、晴天ではありませんでした。
くれぐれも、2009年撮影
描写が6、70年代に見える。不思議。
戦前へタイムトリップ
カラーのほうはドイツ製のフィルム。こっちはクロアチア製白黒フィルム。
スタカメの店長さん曰く、どうにも現像液との相性が悪いらしく、古いフィルムとかで起きる銀塩の剥離が問題なんだそうで。
現像にも旧来式と近代式があって、今回はフィルムロールを現像カップに漬け置きにする近代式でやったらしく、次は旧来のトレイにロールを解いたフィルムを入れて、視認しながらの作業でやってくださるそうです。
ドイツ玉のほうは、1枚目と3枚目から緑の描写が強く出るみたいです。(絞りとかの問題かもしれません)
比較的青空が見えていたはずの2枚目はイマイチな出来になってしまいました。
クロアチアってどこだっけ。中南米?
という話で、店長さんと盛り上がりました。
調べたら、イタリアの右横にある国だそうです。知らなかった。